Jリーグ 歴代外国人選手ランキング

ビクトル・イバルボ Jリーグ 歴代外国人選手

ビクトル・イバルボ

数多くの外国人選手がJリーグで活躍しています。ワシントン、ビクトル・イバルボ、フォルラン、有名な選手もプレーしています。そこで、今回はJリーグを彩った歴代外国人選手ランキングを紹介していきたいと思います。一人目はブラジル代表としてワールドカップ優勝に導いたジーコです。ジーコは鹿島アントラーズを常勝軍団に押し上げた人物で、持ち前のテクニックで日本のサッカーファン達を魅了しました。

サッカー

日本でプレーしたときは選手としては晩年期だったのですが、世界トップのテクニックは健在でした。フリーキックでの直接ゴールは今でもサッカーファンの脳裏に焼きついています。二人目はポンテです。ポンテは浦和レッズに所属していた選手で、浦和レッズをアジアチャンピオンズリーグの優勝に導き、浦和レッズの黄金期の主力選手でした。頭脳的なプレーと、正確無比なパスは間違いなく世界トップクラスでした。

三人目はエメルソンです。このエメルソンも浦和レッズに所属していた選手で、生粋の点取り屋です。常にゴールに向かう姿勢でドリブルを仕掛けて、圧倒的なスピードで相手DFを抜き去ります。

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ケネディ Jリーグ 歴代外国人選手

ケネディ

Jリーグクラブに加入して活躍する外国人ストライカーは、敏捷性とテクニックに優れたタイプが多いという特徴があります。しかし、ジョシュア・ケネディは機動力や足下のボールを扱う技術ではなく、194cmという高身長と強靱なフィジカルを活かしたパワフルなプレースタイルでチームを優勝に導いたのです。

スタジアム

2009年に名古屋グランパスに加入したケネディは、当初から圧倒的な高さを活かしたポストプレーで攻撃の中心を担い、活躍していました。名古屋グランパスの攻撃スタイルがロングボールを中心にしていたことも功を奏し、チームスタイルと個人のプレイスタイルが合致したのです。移籍した年はチームの攻撃をサポートする役割を担っていたため得点数が伸びませんでした。

しかし、翌シーズンはポストプレーで味方を活かしつつ自分もゴールを狙うことが可能になり、得点王を獲得する活躍を見せました。名古屋グランパスを初のJリーグ優勝に導いた外国人選手として、歴代の外国人選手の中でも特に印象に残っているのです。

ジュニーニョ Jリーグ 歴代外国人選手

ジュニーニョ

ジュニーニョと言う名前をご存知でしょうか? 初めて聞く人にとっては、とても発音しづらいインパクトがある名前です。サッカー好きな方でジュニーニョの事を知らない人は、ファン歴が浅い人と思われかねない程、日本のJリーグで大活躍し、多くのファンに愛された選手です。日本のサッカーがプロ化されJリーグとして発足してから、多くの優秀な外国人選手がプレーしました。

一般的には、日本代表監督経験のあるジーコが有名でしょう。そんな外国人選手の中での歴代得点記録でランキング上位に入るのがジュニーニョです。彼は川崎フロンターレで長年プレーしましたが、日本での通算得点は116点です。長年日本でのプレーしていた彼は、一時は日本に帰化して日本代表入りも待望されましたが、母国ブラジルでU-20の代表選手として選ばれており、4戦に出場経験がある事や、言葉の壁などにも阻まれ断念しました。

日本人になり日の丸を背負って戦う事はありませんでしたが、Jリーグのでの記憶に残るストライカーぶりは、多くの日本人の心に今も焼き付いています。

サッカーに詳しくない日本人に知ってほしい楽しみ方

サッカーについてルールも知らない日本人が最近は少なくありません。

一時期はブームということもあり非常に人気の高いスポーツでしたが、だんだんと時代が変化して人々の興味の方向もスポーツからインターネットや芸能関係に向くようになってからは、サッカーに夢中になる人たちも減少して、Jリーグの人気も落ちてしまいました。

しかし、そんな中でヨーロッパや南米の外国的な楽しみ方を取り入れることで盛り上がりを見せてきているのが、サッカー観戦を大勢の仲間たちとお酒を飲みながら楽しむことの出来るスポーツバーです。

こうした場所にはサッカーについて知識を持っている人はもちろんのこと、全く知識のない人たちも集まって、互いに知識や熱量を分け合いながら楽しむことが出来ます。知識のない人たちにはチームサポーターの人たちが丁寧に教えてくれますし、それに対して楽しんで理解をしてもらうことが出来ればサポーターとしても満足できるので、そこに集まる人全員が満足感を得ます。

ブックメーカーにベッティングしながら観戦するというヨーロッパ的なサッカーの楽しみ方もオススメです!

サッカー選手

Jリーグの試合をスタジアム観戦すると大物外国人選手のプレーを生で見られる

リフティング

Jリーグでは発足した1990年代前半にジーコ・リネカー・リトバルスキーなど多数の世界的選手がプレーをしていてサポーターを喜ばせてきました。しかし日本の景気低迷・Jリーグの人気低迷と共に1990年代から、クラブや親会社は獲得に高いお金がかかる大物選手の獲得に消極的になっていったところがあります。2000年代のJリーグにおいては海外の大物外国人選手がJリーグのクラブに所属していた例はほとんどありません。

しかし2017年に大きな変化が起こりJリーグとスポーツストリーミングサービスのDAZNが巨額の放送契約を結んで、分配金や優勝賞金が跳ね上がります。特に各クラブに必ず支払われる分配金が一気に増えた事でクラブ・親会社としては投資リスクが大幅に減り、思い切った補強がしやすくなりました。そんな状況に真っ先に反応したのが楽天グループのヴィッセル神戸で、2017年春にはドイツ代表や欧州リーグで輝かしい結果を残してきたポドルスキを獲得して話題になりました。さらに神戸は2018年春にバルセロナのイニエスタを獲得した事により、スタジアムに行けばポドルスキとイニエスタのコンビプレーを見る事が可能です。

サイバーエージェントのCygamesは社長が佐賀出身である事が縁で、サガン鳥栖のスポンサーとなり、2018年春にF・トーレスを獲得しています。そのため、神戸と鳥栖が対戦する際にはスペイン代表で活躍してきたイニエスタとトーレスのマッチアップも見られるようになっています。